基礎理論

今まで、ありそうでなかった 掃除方法決定のための公式…誰もまとめきれなかった 掃除理論…

2006年、掃除学研究所 所長の植木照夫により考案された「掃除の方程式」と「掃除がラクになる法則」をもとに、掃除方法決定のプロセスや予防について、掃除学の基礎理論を解説していきます。


はじめに

掃除は、大人から子供まで、誰もが行う身近な行為である。

では、皆さんは掃除方法を決めるとき、どのように考えて決めますか?


・とくに考えず、なんとなく決める

・身近にある掃除用具で考える

・インターネットで調べる

・専用洗剤の使用方法を見る

・その他


この質問、されてみると意外に明確な答えが出ないものではないだろうか?


なぜなら、掃除方法を決定するための公式のようなものが存在していないからとも言える。

公式が存在しないということは、誰もが行う掃除ですが、掃除についての理論はまとめきれていないのが現状である。


掃除理論がまとまり新しい学問として「掃除学」が確立されれば、数学や科学のように様々な分野で活用でき、世界をかえるほどの力を秘めていることが証明されていくのではないだろうか?・・・


単純に、掃除が大好きな人よりも、苦手意識のある人の方が多いのではないだろうか?


私は、清掃実務経験20年以上で掃除に関連する国家資格を多数持つ掃除の専門家だが、仕事でする掃除以外で個人的に行う掃除は、できるだけラクしたいと思う。


できれば、汚れることもなく、掃除をしないで済むならとても嬉しい。

これは、世界中の多くの人が共感できることではないだろうか?

そして、世の中の掃除はもっとラクにすることができ、もっと快適で衛生的な生活が出来るのである。

そんな思いを込めて当サイトを発信することにした。


掃除学という言葉自体は、以前から使われていたが、その内容は掃除作業方法の紹介であったり、掃除を行うことによるスピリチュアルな効果であったりと、掃除の学問的基礎理論を追求するものではなかったと言える。


私の提唱する掃除学とは、「掃除の方程式」と「掃除がラクになる法則」が、掃除の基礎理論である。


そして、掃除の基礎理論を活用することで、アレルギー問題などを含む医療の世界や、新規市場創出を含む経済の世界など、様々な世界を変えることの出来る可能性も秘めている。


掃除学では基礎理論の他に関連する知識として、掃除とは?・掃除と歴史・掃除と健康・掃除と経済などについても考察している。

詳しくは、掃除学関連知識にて紹介する。


様々な掃除問題を改善することのできる、歴史的考案「掃除の方程式」と「掃除がラクになる法則」を基に、幅広く関連知識をまとめた学問が、植木照夫の「掃除学」である。