* 汚れの判断テストにおいて、シミ汚れの主成分は基本的に水性の汚れである物として、以下のシミ取り方法を採用して行っていく。
簡易シミ抜きセット:100円均一で購入できる物
シミとリセット【スプレーボトル2本(洗剤用と水用)、靴ブラシ、雑巾およびキッチンペーパー、定規(割り箸も便利)、ミニホウキ&チリ取り、用具入れ用のカゴ】・・・ともに100円均一で購入
食べこぼしシミ取り(時間たち乾燥固形編)
畳についた食べこぼしのシミ(時間経過乾燥固着)
家庭にある物でかさ高固着物を除去(定規を使用)
ポイントは、畳の目に沿って、素材を傷つけないように優しく慎重に削り取る
出たかすを取り除き、残っているようなら前行程を繰り返す
今回のシミは削り取る作業でほぼ除去できた
液体汚れのシミ抜き(こぼしてすぐ編)
畳に醤油をたらしてみる
こぼしてすぐは表面張力により染み込んでいく様子は確認できない
今回は給水力の高い、キッチンペーパーを使用
シミの上にそっとのせて、シミをキッチンペーパーに写し取っていく
乗せただけでほぼ除去できた
台所用中性洗剤を水で薄めた液体入りスプレーを塗布してみる(シミの部分のみに塗布することがポイント。よけいなところにかけないよう注意する。)
キッチンペーパーを塗布した洗剤の上にのせて、靴ブラシで押当てながら前後左右にバイブレーションする
うっすら醤油のシミ汚れが写し取られている
洗剤成分を残さないために水をスプレーしてリンス作業を行う
洗剤の時と同じように、靴ブラシを当ててバイブレーション
醤油のしみ汚れがキッチンペーパーに写し取られていないので除去完了とする
キッチンペーパー三枚でシミ抜き終了!
こぼしてすぐなら被害は少ないことが確認できた。
シミはキレイに除去されていた。
0コメント